京雅の沓冠
(和歌)

隠れたメッセージは「勝ち続く ローシャム」
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
秋のGⅠ戦線を占う意味でも重要となる中山・秋の伝統重賞オールカマー。GⅠ3勝のタイトルホルダー、昨年の覇者でエリザベス女王杯を優勝しているジェラルディーナがいる中、この重要な中距離戦を制してスターに輝いたのはローシャムパークでした。
レースは、中団で折り合うと4コーナーでスムーズに外に持ち出し、逃げるタイトルホルダーも危なげなく(苦もなく差さむ)捉え駆け抜けました。
春→夏→秋と3連勝で鮮やかに勝ちを重ねたローシャムパークが次走、満を持してGIの舞台に臨みます!!
※ 【沓冠】の解説
和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を、各句の初め(冠)と終わり(沓)に1字ずつ詠み込んだもの。「沓」とは、体の一番下に着けるもので、「冠」とは、一番上に着けるものであることから、「沓冠」といわれる。 平安貴族の「言葉遊び」で、短歌の中に、本文とは違う言葉を忍び込ませて、和歌の表面とは違ったメッセージを密かに伝えているところが、面白いところ。
※歌人“京雅”さん
長く競馬サークルに住みついている覆面歌人。
和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を、各句の初め(冠)と終わり(沓)に1字ずつ詠み込んだもの。「沓」とは、体の一番下に着けるもので、「冠」とは、一番上に着けるものであることから、「沓冠」といわれる。 平安貴族の「言葉遊び」で、短歌の中に、本文とは違う言葉を忍び込ませて、和歌の表面とは違ったメッセージを密かに伝えているところが、面白いところ。
※歌人“京雅”さん
長く競馬サークルに住みついている覆面歌人。