京雅の沓冠
（和歌）

2023.2.2

隠れたメッセージは「舞台合う　レモン勝つ」

＜京雅さんの和歌【沓冠】の解説＞
東京ダートは８戦７勝。さらに１４００ｍに限れば負けなしと、この舞台を得意としているレモンポップが躍動。
フェブラリーステークスに向けて、まずは無事に、と関係者が願う中、道中、リズム良く追走すると、直線では堂々と慌てず軽やかに伸び勝ちました。
次走はフェブラリーか、それとも海外か。レモンポップの今後にも期待が集まります。

※ 【沓冠】とは・・・　沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。

※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

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