会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2024.5.25 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『今年も日本ダービーの週がやってまいりました。69年に勝ったダイシンボルガードは、担当の石田健一厩務員が「俺の馬だ!」とコースへ飛び出した有名なシーンで語り草になっています。スタート直前に大雨が降り始め、嵐のなか勝利した67年のアサデンコウ。牝馬ながら果敢に挑んで勝った07年のウオッカなど、いろいろな思い出があります。

まだダービーが28頭立てで行われていた時代、80年には我がウエスタンジェットが7着に頑張ったこともありました。ダービーに出走させることは、馬主にとって大変名誉なことでありますが、今年はメイショウタバルが左後肢ザ石で無念の出走取消となりました。松本好雄オーナーの心中はいかばかりでしょうか。

一方で3労組の厩務員春闘がなかなか妥結に至らず、25日に24時間ストライキとなってしまいました。これは調教師会と厩舎従業員の労働組合との交渉ではありますが、ファンの皆様にご心配をおかけしていることは申し訳なく思っております。』(以上紙面より)

今週は3歳馬頂点を決めるダービーです。『ダービーは皐月賞で強い勝ち方をしたジャスティンミラノが中心とみます。2頭出しとなる当協会の野田順弘オーナーの夢がかなってほしい思いも込めた“義理人情馬券”は、自己責任でお願いします』と西川会長。詳しい買い目は紙面にてご確認ください!


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