会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2024.2.17 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています!

今週は2024年G1開幕戦フェブラリーステークスです。紙面の一部を紹介します。

『読者の皆様、ご無沙汰しております。先日はJRA競馬学校の騎手課程40期生の卒業式に出席いたしました。私からは7人の卒業生へ、「調教師の言うことをよく聞き、厩舎関係者にかわいがられて、馬主から信頼されて依頼されるジョッキーになってほしい」と叱咤(しった)激励させていただきました。

そして今週は年明け最初のGⅠ・フェブラリーSですが、いつも競馬談議に花を咲かせる浅草の「常寿司」のオヤジさんから「今年はメンバーがさみしいですね」とぼやかれました。昨年の最優秀ダートホースのレモンポップなど有力馬が軒並みサウジカップへ遠征してしまったためです。ファンを大事にするのならば、魅力あるレースでなければなりません。フェブラリーSという名前ではありますが、例えば他の時期に移すことなどJRAも施策を見直すことが必要ではなかろうかと、私もそう思いました。

それでも私が「シャンパンカラーがいるよ」と言い訳をすると、オヤジも「芝のGⅠ馬がダート挑戦ですもんね」と納得。当協会の青山洋一副会長の愛馬を応援しましょう。同じく当協会の山本英俊副会長と縁のあるレッドルゼルも古豪健在で忘れちゃいけません』(以上紙面より)

詳しい買い目は紙面にてご確認ください!


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