会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2023.12.9 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『今週の木曜日に24年度の新規調教師免許試験合格者9人が発表されて、カッチーのニックネームで長年ファンに愛されてきた田中勝春騎手も見事に合格しました。昔は1000勝以上した騎手は一次試験が免除されていましたが、一生懸命勉強した彼の努力、それを支えた家族の愛を感じたうれしい知らせです。

彼の尊敬する元騎手、調教師の小島太さんが「勝春は本当に器用で乗れるジョッキーだ」と言っていたことから、私も含めた当協会役員のほとんどの方が騎乗依頼をしたものでした。その日の常務会でご報告したところ、皆さん喜んでいらっしゃいました。

そしてJRA史上初の女性調教師となる前川恭子さんも、実は大変ご縁のある方です。08年の京阪杯を勝った愛馬ウエスタンダンサーを担当していた助手さんで、新聞で思い出の馬として名前を挙げてくれているのを読んでうれしく思い出しました。このたび合格した皆さんには、心からおめでとうと伝えたいと思います。』(以上紙面より)

今週は2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズです。『阪神JFは名手・ルメールが導くステレンボッシュとベテラン・北村宏騎手のアスコリピチェーノに注目します。切れのある関東馬2頭です』と西川会長。詳しい買い目は紙面にてご確認ください!


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