会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2025.11.15 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『今週の月曜日に馬主登録審査委員会が行われて、100人近くの方々の審査をいたしました。来年から馬主登録の経済要件が金額面で引き上げられるため、いわゆる“駆け込み”の方が多かったのかもしれません。馬主になった以上は、10年以上は続けていただきたいですし、1頭持ちの方が少ないのはさみしい話です。

私が二十歳で馬主になった当時は、馬主席は右を見ても左を見ても大会社の社長さんや会長さんばかりで、「ここに座っていいのかな…」と思うくらいでした。そもそも馬主のステータスは非常に高いものであるべきで、それにふさわしい施策を競馬会には考えていただきたいものです。

今週は伝統ある高貴な名前を冠したエリザベス女王杯が行われます。そしてその翌日には今夏にお亡くなりになられた私が最も尊敬する松本好雄オーナーのお別れの会がございます。改めてその存在の大きさ、絶大な功績がしのばれます』(以上紙面より)

今週は、エリザベス女王杯です。『レガレイラで挑む戸崎圭太騎手とは、勝っても負けても浅草の「どぜう飯田屋」で食事をする約束をしています。「すごく調子がいい」とのことで、実績馬が貫禄を見せるでしょう』と西川会長。詳しい予想は紙面をご確認ください!

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