【第1回】初のクラシック制覇
お笑い芸人のキャプテン渡辺です。趣味は競馬にパチスロ、麻雀とギャンブル毎日三昧。土曜テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にも出演中!
この私が切り込み隊長となって馬主、調教師、騎手に話を伺う『キャプテン渡辺のウィナーズサークル』。
今回は戸崎圭太騎手にお越しいただきました。エポカドーロでクラシック初制覇。まずはその話題からお聞きしました。

初のクラシック制覇

エポカドーロで皐月賞制覇した戸崎騎手

キャプテン渡辺(以下、渡辺)ウィニング競馬ではたびたびインタビューをさせていただいてます戸崎騎手にお越しいただきました。戸崎騎手のサービス精神に番組ではいろいろと助けられてます。ありがとうございます!

戸崎圭太騎手(以下、戸崎):いえいえ、そんなに何もしてないですって(笑)。

渡辺:今回はざっくばらんにお話を伺えたらと思ってます。よろしくお願いします。

戸崎:今日は番組内のキャプテンとは違った面が見れるんですね。よろしくお願いします。

渡辺:まずは皐月賞制覇おめでとうございます。意外なことにクラシックは今回が初制覇なんですよね。

戸崎:そうですね。

渡辺:皐月賞のエポカドーロは7番人気での騎乗でしたが、レース前の自信はいかがだったのですか?

戸崎:正直に言うと距離がどうかなと思ってました。スプリングステークスで2着して、あと200m距離が伸びることがこの馬にはいいのか不安は感じてました。

渡辺:実際にレースで走ったら強かったですね。

戸崎:そうですね。

渡辺:並みいる強豪を撃破しての皐月賞制覇でした。

戸崎:馬も前走より良くなってましたし、距離も問題なかったですね。エポカドーロが強い競馬を魅せてくれました。

渡辺:レース後に藤原調教師に喜びのハグをしに行ったら、思いっきりはねのけられたそうですね(笑)。

戸崎:はい(笑)。

渡辺:「皐月賞を勝ったくらいで喜んでいてはダメだ。ダービーを勝ったときに抱き合おうと伝えたかった」と藤原調教師はおっしゃってました。

戸崎:先生からも同じことを言われました。でもボクとしてはクラシックを勝つのも初めてでしたし、G1をなかなか勝てなくて、納得いかないレースもつづいていて、そんな中で勝てたのでその思いも含めて先生にぶつけたくて。そしたら、はねのけられて「えー!」みたいな(笑)。

渡辺:アハハ。

戸崎:と言いながらも藤原先生も皐月賞は作戦がドハマリして、嬉しかったみたいですね。

ダービー2着、あと少しで…

ダービー2着について戸崎騎手は...

渡辺:次のダービーでは2着。あと一歩で二冠でしたね。

戸崎:さらに距離が伸びて、それでもエポカドーロが頑張ってくれましたね。

渡辺:ゴール前、自分がダービージョッキーになる姿が見えたのではないですか? 「やった!」と思っていたら、あれ横から来ていたの…みたいな…。

戸崎:G1も含めて重賞はゴールするまでわからないことが多いので、レース終わるまではボクは「やった」とかはあまり思わないです。馬を追うのに必死ですから、とにかく馬に頑張ってくれという気持ちだけですね。

渡辺:ワグネリアンとは半馬身差ですから、悔しさもありますよね。

戸崎:あそこまでいったら1着をとらないといけないんでしょうけど、馬も頑張ってくれたし、ボクが言うのもおこがましいですが勝った馬と騎手を称えるべきかなと思ってます。相手に最高のレースをされたなという気持ちのほうが強いですね。


以下、次回につづきます

戸崎圭太:1980年7月生まれ。騎手。1999年に大井競馬でデビュー。2008年に初めて地方全国リーディング獲得。地方競馬在籍中に安田記念を勝ち中央G1初制覇。2013年に中央へ移籍。2014年はジェンティルドンナで有馬記念制覇なども含め146勝を挙げ、初の中央リーディングを獲得。皐月賞でクラシック初制覇。
キャプテン渡辺:1975年10月生まれ。お笑い芸人。競馬、競輪、パチンコ、パチスロは趣味の域を超えていまや生活の一部に。特技は関節技。2015年度の船橋競馬場のイメージキャラクターを務める。現在テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にレギュラー出演中。