【第1回】女性タレント、初登場
お笑い芸人のキャプテン渡辺です。趣味は競馬にパチスロ、麻雀とギャンブル毎日三昧。土曜テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にも出演中!
この私が切り込み隊長となって馬主、調教師、騎手に話を伺う『キャプテン渡辺のウィナーズサークル』。

今回は、「Gate J.SHINBASHI」での公開収録。『南関東地方競馬中継』『東京シティ競馬中継』のキャスター、リポーター、グリーンチャンネル『go Racing!』『海外競馬中継』のアシスタントを務める田中歩さんにお越しいただきました。

女性タレント、初登場

「Gate J.」からの公開収録。ファンを前にどんな話題が飛び出す?

キャプテン渡辺(以下、渡辺):今回の『キャプテン渡辺の WINNER'S CIRCLE』は、東京・新橋の「Gate J.」からの公開収録です。ゲストは、グリーンチャンネルでおなじみのフリーアナウンサー・田中歩さんにお越しいただきました!

田中歩(以下、田中):平日にもかかわらず、こんなにたくさんの方にいらしてくださってありがとうございます。

渡辺:競馬ファンが集まる場で、自由に気楽に競馬の話ができるって非常にいいですよね。

田中:うれしいですね。会場へお越しいただいていた方の、表情や反応も見られるのでとてもドキドキします。

渡辺:これがお笑いライブだったりすると笑いをとらないといけないですから、すっごいプレッシャーがなんですよ。競馬のこと言ってもまったくウケないですから(笑)。今日はむしろ競馬のことを話さないと怒られますから。こんなにうれしいことないです。

田中:過去には国枝調教師藤澤調教師も登場されてますよね。いつもはどんな雰囲気なんですか?

渡辺:ときには個室で、ときには厩舎で、ざっくばらんにインタビューしてます。若手ジョッキーや馬主さん、それこそ超大物オーナーにも出演していただいているんですよ。

田中:これまで登場された中で女性っていらっしゃいますか?

渡辺:藤田菜七子騎手以来ですね。騎手以外では初です。

田中:ジョッキーでもない、調教師でもない、そんな私が出てもいいんでしょうか?

渡辺:いいんです! 今日は競馬のことなら何をいっても大丈夫。思う存分、語り合いましょう!

田中:あはは。よろしくお願いします。

最初の印象は母が祈る姿

競馬の最初の印象は?に「母が祈る姿ですね」(田中歩さん)

渡辺:さっそくなんですが、歩ちゃんといえばお父さんが田中剛調教師ですね。お父さんはロゴタイプでG1も取られていますし、元騎手でもありますよね。

田中:はい。

渡辺:自分の親が調教師の人ってそういないですから、まずはどんな子供時代だったのか聞きたいです。物心ついたときから競馬が身近だったんですよね。

田中:そうですね。まず覚えているのは、母が週末になるとテレビの前で祈っている姿ですね。

渡辺:祈り! それは「どうか勝たせてください」という祈りでですか?

田中:「がんばれ!」とかじゃなくて、「どうか無事で帰ってきて」という切実な祈りですね。毎回レースが始まる前に神棚に手を合わせてました。

渡辺:戦場に行くみたいな雰囲気ですね(笑)。

田中:そのあとテレビで競馬中継が映し出されて、障害レースが始まって父が無事ゴールすると、母がホッと安堵した顔を浮かべるんです。競馬と言えば、その印象がまず最初ですね。

渡辺:なるほど。

田中:レース以外にも、朝の調教で落馬して家に帰ってきたりしてましたから、競馬は怖いというのが正直な印象でした。

渡辺:レースを観るようになったのはいつ頃ですか?

田中:成長していくにつれてですね。父は障害のG1レースにもよく出てましたから、まずG1を観るようになりました。父がノーザンレインボーで中山大障害を勝ったとき、まだ私は小学生でしたけど周りの喜びとか歓声などから、凄いレースなんだなって思いましたね。

渡辺:レースって土日じゃないですか。お父さんと休日遊ぶことって少なさそうですよね。

田中:そうですね。土日といえば「連絡が来ないでほしい...」って思ってました。土曜日だと、もし落馬してダメなときは「お母さんは病院に行くので、あなたは誰々さんの家に行って待ってなさい」という連絡が学校に来るんですね。だから連絡がないときは父が完走したんだなと思い、子どもながらにホッとしてました。


田中歩さんに聞くキャプテン渡辺のここだけの話

Q.騎手って落馬した直後は、弱気になったり弱音を吐いたりするものですか?
A.父からは聞いたことはないです(田中歩さん)。

渡辺:騎手って落馬直後は気持ちを切り替えるまで大変そうですけど...。

田中:父は騎手時代、20回以上は落馬していると思うんですが、鎖骨とか折ってもケガのうちに入らないと言ってましたね。

渡辺:ハートが強いですね。

田中:でも福島競馬場の平場で落馬したときに、股関節が外れてすぐに運ばれたんですけど、その場で治したいから麻酔もせずに「入れてください」って先生に頼んだらしいんです。そのときはむちゃくちゃ痛かったと涙目で言ってました。

渡辺:さすがにそれは痛そう。脱臼治すのとは違いますから(笑)。


以下、次回につづきます

田中歩:1983年7月生まれ。父は元騎手で現在美浦トレーニングセンター所属の田中剛調教師。客室乗務員からフリーアナウンサーへ。『南関東地方競馬中継』『東京シティ競馬中継』のキャスター、リポーター、グリーンチャンネル『go Racing!』『海外競馬中継』のアシスタントを務める。スポーツ報知にてG1予想コラム『田中歩の馬と歩もう』連載中。
キャプテン渡辺:1975年10月生まれ。お笑い芸人。競馬、競輪、パチンコ、パチスロは趣味の域を超えていまや生活の一部に。特技は関節技。2015年度の船橋競馬場のイメージキャラクターを務める。現在テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にレギュラー出演中。

Gate J. SHINBASHI
競馬まるわかりスポット。月刊優駿の最新号をはじめ、競馬関連書籍や各種ホースグッズが取り揃っています。
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