【第4回】サトノダイヤモンドはディープインパクトの後継
お笑い芸人のキャプテン渡辺です。趣味は競馬にパチスロ、麻雀とギャンブル三昧。土曜テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にも出演中!こんなわたくしでもいつか馬主になってダービー制覇したい!有馬記念を勝ちたい!ということで始まりました『キャプテン渡辺のウィナーズサークル』。

ゲストは中山馬主協会・西川賢会長と里見治オーナー。4回目の今回は、サトノダイヤモンドの種牡馬としての可能性などの話題となりました。

サトノダイヤモンドは
仔も走ると思う(里見)

「サトノダイヤモンドは仔も走りそうですね」(渡辺)
「私もそう思う。本当に凄い馬」(里見)

渡辺:サトノダイヤモンドもいずれ種馬になっていくと思うと楽しみですね。

西川:楽しみですよ。サトノクラウンにしてもサトノダイヤモンドにしても種馬の資格があるわけですから。

渡辺:サトノダイヤモンドの仔も走りそうですね。

里見:私もそう思う。サトノダイヤモンドは仔も走ると思う。あれだけ安定した走りで、どんな状況でもきちっと走れる。枠がどこだろうと重馬場でも全然堪えない。乗り役の思いにきちっと応える馬はそうそうにいない。

渡辺:史上最強馬の声もあります。レースを観ていても安心できます。

里見:折り合いもきっちりといくし、追えば素直に反応する。そういう意味でも凄い馬だよ。

渡辺:ついに自分のところに来たな!という思いですか?

里見:ほんと、そうだね。

ディープインパクトの後継が
サトノダイヤモンドだと思っている(里見)

渡辺:あらためてサトノダイヤモンドは会長にとってどういう存在ですか?。

里見:私の持っている馬の中ではトップホース。種馬になる資格できたと言われましたが、ディープインパクトみたいな種馬としても活躍してくれるのが私の嘱望だね。

渡辺:サンデーサイレンスの次がディープインパクトで。その次がサトノダイヤモンドで。

「ディープインパクトの後継がサトノダイヤモンドだと思っている」(里見)

里見:そう。ディープインパクトの後継がはっきり言ってサトノダイヤモンドだと思っている。ディープとは10歳以上違うでしょ。いずれディープも種付けを終えて、ディープに変わってサトノダイヤモンドが、となってくれれば理想的だね(笑)。

渡辺:そうなると今年、お父さんが勝てなかった凱旋門賞を勝ちたいですね。

西川:サトノダイヤモンドなら凱旋門賞を勝てるという夢を抱きますよね。キタサンブラックも凱旋門賞に行くかもしれない。そうすれば凱旋門賞で日本馬同士の激突ですよ。

渡辺:そうなったら凄いですね!

西川:仮に勝っても負けてもね。この2頭が凱旋門賞で激突したというだけでも種馬としての価値が違ってくる。時代を変えたということでね。

里見:サイトダイヤモンドはデビュー戦も2戦目も馬場が稍重でね。だけどそういう馬場も苦にしないで走っていた。力がいる馬場でも走れる期待はある。

西川:楽しみですね。

馬主として結構な額を投資されてますけど、
だいたいのお金の計算はされているものなのでしょうか(渡辺)

「会長には狙ったら絶対に逃さずにいい馬をとってもらいたい」(西川)

渡辺:馬主として結構な額を投資されてますけど、だいたいのお金の計算はされているものなのでしょうか(笑)。

里見:ここ10年で、何億くらいかね(笑)。

西川:100億投資して、100億回収しているかというとそうではない。

里見:いまのところ全然ないけどね(笑)。でもクラウンが種馬になってくれれば、いままで投資した額がある程度返ってくる。2016年だけでも18億くらい投資した(笑)。庭先で4億くらい買って。セレクトセールで14億くらい。ちょっとやりすぎだったかな(笑)。

西川:やりすぎじゃないですよ。会長だからこそできる(笑)。

渡辺:たしかに(笑)。

西川:オーナーでもいろんな人がいる。いままではこの予算だからと言ってたかもしれないけれど、これからはね、サトノクラウンもサトノダイヤモンドも出たのだから、会長には狙ったら絶対に逃さずにいい馬をとってもらいたい。ボクはそう思う。

里見:それはなかなか難しいですよね。

西川:高額馬が走るかというと、そうでもなかったりする。それでも会長の場合はそれをつづけてやっと当てたわけですよ。夢を追えるようになった。

里見:クラウンは5,000万円くらいの馬で、そんなに高い馬ではなかった。

西川:その前に会長は3億円の馬もいた。馬はどこで走るかわからない。たとえばキタサンブラックの値段はどうなのってなるよね。

渡辺:そうですよね。

馬主になられたらぜひ
中山馬主協会へお越しください(西川)

「私、馬主になれるかな…(笑)」(渡辺)
「馬主になられたらぜひ中山馬主協会へお越しください」(西川)

西川:北島さんはこれまでプロダクションで一緒にやってきて。会うたびに『おい、またダメだよ。またダメだよ。またビル失ったよ』ってそんな話ばっかりだった。でもいまは違う。やっと回収できましたよって話されますよ。

渡辺:ビル何棟もだとまだ回収しきれてないんじゃないですか(笑)。

西川:いやいや。キタサンブラックで回収できるでしょ。種馬になれば。

渡辺:なるほど。

里見:G1いくつも勝っているしね。

西川:北島さんもツイてますよね。

渡辺:並のツキではないですよね。それにしても5,000万円が安いだなんて次元が違いすぎて…。私、馬主になれるかな…(笑)。

西川:頑張って稼げばなれますよ。馬主になられたらぜひ中山馬主協会へお越しください(笑)。

渡辺:よし!これから北斗の拳でひと稼ぎしてこよう!

里見:(笑)。


中山馬主協会・西川賢会長と里見治オーナーへのインタビューは今回で終了です。
次回は、昨年愛馬がチャンピオンズカップを制覇。2016年最優秀ダートホースにも選出されたサウンドトゥルーのオーナー山田弘さんが登場予定です。

西川 賢:1948年8月生まれ。冠名はウエスタン。芸能プロダクション「新栄プロダクション」代表取締役社長であり演歌歌手(芸名・山田太郎)20歳で馬主資格を取得(当時史上最年少)。日本馬主協会連合会副会長、中山馬主協会会長、東日本馬主協議会会長。北海道日高郡新ひだか町に生産牧場ウエスタンファームを持つオーナーブリーダー。
里見 治:1942年1月生まれ。冠名はサトノ。セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長。1990年に馬主資格を取得。サトノダイヤモンドでG1初制覇。サトノクラウンで香港ヴァーズ、サトノアレスで朝日杯フューチュリティステークス、サトノダイヤモンドで有馬記念とつづけてG1を勝利。
キャプテン渡辺:1975年10月生まれ。お笑い芸人。競馬、競輪、パチンコ、パチスロは趣味の域を超えていまや生活の一部に。特技は関節技。2015年度の船橋競馬場のイメージキャラクターを務める。現在テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にレギュラー出演中。
※この記事は 2017年1月27日 に公開されました。