委員会報告・行事報告

第3回入会・苦情対策委員会

  • 馬主登録をされている8名から入会申込みがあり、書類審査を経て面談会を実施しました。
    面談会では、定款に基づいた当協会の事業活動や研修活動等の説明を行い、また入会申込者より質問を受け、当協会の活動内容を理解されたうえで入会いただくことに努めました。
    その後、理事全員により8名の入会について諮られ、承認されました。

第2回総務委員会

  • 一般社団法人へ移行に伴い、改訂した新定款に則するための規程等の改訂について協議を行いました。その結果、作成した改訂案については次回理事会において承認を得ることとなりました。
  • 当協会会員のために各競馬場の馬主席や両トレセン競馬会館の利用方法や各種届出等をまとめた「会員ガイドブック」の改訂版を作成することについて協議を行いました。
  • 会員より、競馬番組に記載されている競走出走優先順序の内容が解り難いとの意見があり、それに応えるための一覧表を事務局で作成し、その内容を精査しました。直ちに会員各位へ配付することとなりました。

第4回研修委員会

  • 中京競馬視察研修会、海外研修会等の研修企画について協議を行ないました。

第5回研修委員会

  • 海外研修会の研修企画について協議を行ないました。
    本年度の海外研修会は、11月にシンガポール競馬視察研修会を実施することを決定しました。

第3回常務会

  • 各委員会より次のとおり報告がありました。

    【総務委員会】
    上半期の収支決算予測が報告されました。

    【入会・苦情対策委員会】
    当協会会員の所有馬が第3回東京競馬4日目において、決勝線手前で進路妨害を受け、審議となったが降着とはならず、その後、預託調教師が裁決を不服として裁定を申し出したが、裁決を覆すこととわならなかった件について、当該馬主からの申し出により、当委員会は競馬会に対してこの件ついて説明を求めることとし、会員の利益が損なわれることのないよう対処することとなりました。

    【福祉委員会】
    本年度の千葉県下への助成金は2,236万円となり、要望総数196件(3億3,685万円)より慎重に精査した結果、緊急を要する32件から申請を受け付けることとなりました。

    【馬場賞品委員会】
    委員への当委員会活動についての勉強会を実施した旨の報告がなされました。

    【研修委員会】
    本年度実施する会員馬主への研修行事についてその内容が報告されました。

    【広報委員会】
    これより開催する当委員会において、来年発行する会報の編集企画について協議する旨の報告がなされました。

第6回研修委員会

  • 海外研修会(シンガポール競馬視察)の研修企画について協議を行ないました。

中京競馬視察研修会

6月29日~7月1日に中京競馬視察研修会を実施し、会員と同伴者50名が参加しました。

栗東トレーニングセンターでは、池江泰寿調教師・角居調教師・藤岡健一調教師3名の厩舎を視察し、また調教の要ともいえるポリトラック馬場と坂路コースの施設見学を行いました。
勝運と馬の神様として、競馬関係者・競馬ファンに広く知られる藤森神社では、祈祷を行い、愛馬が怪我なく無事に出走し、勝運に恵まれるよう祈願しました。
30日の夕刻にはヒルトン名古屋にて会員懇親会が催され、中京馬主協会・中京競馬開催委員長・JRA中京競馬場の各関係者を交え、ジャグリング世界チャンピオンの妙技に魅せられたり、愛馬の話で盛り上がりました。

今年春にリニューアルオープンした中京競馬場では、研修に参加した会員の愛馬が優勝するなど、白熱したレース観戦となり、盛況のうちに研修を終えることができました。


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