委員会報告・行事報告

第8回馬場賞品委員会

  • 平成23年度の事業計画について協議し、愛馬おめでとうキャンペーンおよび第4回中山競馬開催前の馬場視察見学会を実施することといたしました。

第9回馬場賞品委員会

  • 第5回中山競馬に備えてオーバーシード(※)された馬場を、中山競馬場関係者、日本調教師会及び日本騎手クラブの馬場保全委員とともに視察し意見交換しました。

    ※オーバーシード
    暖地型の「野芝」の上に寒地型の「洋芝」を秋に蒔いて育成することで、冬になっても枯れづらく荒れにくい芝コースをつくることができます。

第5回福祉委員会

  • 平成21年度に中央競馬馬主社会福祉財団助成金を交付した施設2ヶ所を視察しました。

    1)(福)芳雄会 みのり保育園(浦安市)
      助成事業内容:園舎正門門扉の改修工事
    当園は現在174名の園児が在園しています。園児の安全確保のため、正門脇に通用門を設置して扉の開錠を電気錠にしました。また、扉の開閉時に園児の登降管理をコンピューターにて行なうことが可能となり省力化と安全対策の強化を図ることができました。

    2)(福)パーソナル・アシスタンスとも 地域活動支援センターとも(浦安市)
      助成事業内容:厨房機器の設置事業
    当施設は、障がいのある方がスタッフとともに昼は「リサイクルショップほっぷ」、夜は「立ち飲み処HOPP」の運営を行なっています。当事業により新たに厨房機器を設置して作業効率が上がりとても便利になりました。今回購入した「焼きいも器」を利用した焼きいもは、イベント等でも大変好評です。

    〔地域活動支援センターとも〕http://www.tomopia.jp/index.html

第2回新公益法人制度対策委員会

  • 平成25年11月末までに、現行の公益法人は全て新法人(公益または一般社団法人)に移行しなければなりません。
  • 当協会はこの問題については、弁護士並びに税理士を加えた特別委員会を設置し取組んでいます。
  • 当協会は一般社団法人の非営利型に移行することを方針と定め、当委員会ではそれに則した定款並びに公益目的事業支出計画の作成に取り組んでいます。

第4回入会審査委員会

  • 当協会へ入会を申し込まれた7名の方について、入会資格に適合しているかの書類審査を行いました。
    その後、入会申込者7名と面談会を実施し、その面談会において当協会の事業活動内容等を説明し、また入会申込者から当協会及び馬主活動についての質疑応答を行いました。

第9回研修委員会

  • 平成23年度の事業計画について協議しました。来年度の研修企画は、中山オーナーズデー(年2回)、美浦トレーニングセンター会員研修会、国内研修会、海外研修会を実施する方針といたしました。

中山オーナーズデー

会員及び家族や関係者を中山競馬場クリスタルルーム・馬主席に招いて競馬観戦を行なうイベント「中山オーナーズデー」を実施いたしました。

今回は「馬主席を多数の方にご利用いただき中山競馬場の売上げ増に貢献すること」をコンセプトに掲げ、総勢386名の方が終日競馬観戦を楽しみました。

また、昼休みには「馬主研修会」をクリスタルコーナー特設会場にて開催いたしました。
JRAより講師を招き「競走馬のセリとレポジトリーについて」をテーマに講演していただきました。

第6回総務委員会

  • 平成23年度の当協会の事業計画を作成しました。この事業計画に則り当協会は事業活動を行います。その趣旨は、定款の主旨に沿って公益法人の使命を守り、会員にとって有意義な事業活動を積極的に行うことです。
  • これまで、総務委員会が担当していました有馬記念及び皐月賞の優勝馬主に贈る中山馬主協会賞の選定担当を、今後は馬場賞品委員会が受け持つこととなりました。中山競馬における特別及び重賞競走の賞品の選定を受け持っている馬場賞品委員会が受け持つことにより、中山競馬の賞品の選定を同委員会が全面的に担当することで、組織の効率化が図れます。

第7回常務会

  • 総務委員会で検討された平成23年度事業計画に基づき、同年度収支予算の作成を協議いたしました。競馬の売上が厳しい状況にあり、馬主への賞金や手当が減額される中、協会の運営費も削減され、各事業とも厳しい予算編成を余儀なくされました。
  • 12月22日に当協会が主催する有馬記念プレミアムレセプションの実施について、一般ファンからの応募が多数寄せられ、万全を尽くし参加者をお迎えすることとなりました。

地域貢献事業目録贈呈式

平成22年度の地域貢献事業は、船橋市に幼児二人同乗用自転車50台、市川市に青色防犯パトロール用車両(軽自動車1台、3輪原付自転車2台、2輪電動バイク2台)を助成することとなりました。

また、中央競馬馬主社会福祉財団助成事業の選外となりました千葉県下の社会福祉法人を対象に、当協会から5法人の事業に対し助成金を交付することとなりました。

船橋市長、市川市長及び各助成団体代表者が出席し、当協会西川会長より目録を授与しました。また、船橋市長・市川市長より当協会西川会長に感謝状が授与されました。


第3回新公益法人制度対策委員会

  • 平成25年11月末までに、現行の公益法人は全て新法人(公益または一般社団法人)に移行しなければなりません。
  • 当協会はこの問題については、弁護士並びに税理士を加えた特別委員会を設置し取組んでいます。
  • 当協会は一般社団法人の非営利型に移行することを方針と定め、当委員会ではそれに則した定款並びに公益目的事業支出計画の作成に取り組んでいます。

第10回研修委員会

  • 平成23年度研修会企画の日程について協議しました。主な研修行事日程は次のとおりです。
    1)中山オーナーズデー 第1回 4月10日(日)、第2回 12月4日(日)
    2)美浦TC会員研修会 5月18日(水)
    3)国内研修会(現在検討中)
    4)海外研修会(現在検討中)

第7回理事会

  • 入会申込がありました7名の方の承認を行いました。これにより当協会の会員数は、394名となりました。
  • 平成23年度事業計画並びに収支予算が承認され、これにより当協会は平成23年度の事業を行うこととなりました。
  • JRAの要請により、来年度実施するセリ市場の日程及び実施要項を当協会会報に掲載することが承認されました。
  • 12月22日に当協会が主催する有馬記念プレミアムレセプションの実施について、当協会の役員の働きかけにより、有馬記念出走馬主、調教師の多くが参加され、また騎手は全員参加することとなりました。

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