Nakayama25 中山競馬場で開催される重賞を紹介

日経賞 (G2 / 2022.3.26 中山競馬場・芝2500m)

日経賞は、これまで多くの天皇賞(春)を送り出し、ステイヤーが頂点を目指す過程で阪神大賞典とならび注目が集まる伝統の一戦となっています。
創設されたのは1953年で「日本経済賞」がその前身になります。創設当初は6、7月の中山競馬場で芝3200mを舞台に行われていました。いくどかの距離変更の後に、現在の2500mになったのは1967年から。1984年以降、3月から4月の中山に開催を移し、天皇賞(春)を目指すステイヤーにとり重要な位置づけのレースとなりました。

2000年以降を見ても、2002年マンハッタンカフェが日経賞をステップに天皇賞(春)を制覇。2003年の優勝馬イングランディーレもその翌年に春の盾を手にすると、2004年日経賞2着のゼンノロブロイは天皇賞(春)でも2着に好走、2006年日経賞2着のリンカーンも天皇賞(春)でディープインパクトの2着となり、2009年の1、2着馬アルナスラインにマイネルキッツは天皇賞(春)でもワンツーを決めました。2013年、2014年フェノーメノはこの日経賞から始動し史上3頭目の天皇賞(春)連覇を達成、2021年ワールドプレミアも日経賞をステップに天皇賞(春)を優勝しています。天皇賞(春)との連動は強く、2020年優勝馬ミッキースワローは天皇賞(春)3着、3着のスティッフェリオは同レース2着、2021年2着のカレンブーケドールは同レース3着になっています。

盾を狙うステイヤーにとり日経賞は最強ステイヤー決定戦に向けた重要な一戦となっています。

当協会会員 歴代優勝馬

年月日 優勝馬名 馬齢 会員名
第2回(1954.6.27) フソウ 号 牡4 中村 正行
第5回(1957.6.30) ハクチカラ 号 牡4 西 博
第6回(1958.6.22) オンワードゼア 号 牡4 樫山 純三
第7回(1959.6.28) ヒシマサル 号 牡4 阿部 雅信
第13回(1965.6.27) フジイサミ 号 牡4 保坂 勇
第15回(1967.6.25) スピードシンボリ 号 牡4 和田 共弘
第16回(1968.5.26) ヒシヤクシン 号 牡5 阿部 雅信
第18回(1970.6.21) アカネテンリュウ 号 牡4 関野 栄一
第20回(1972.7.2) カツタイコウ 号 牡4 勝本 正男
第26回(1978.7.2) カネミノブ 号 牡4 金指 利明
第28回(1980.3.30) ホウヨウボーイ 号 牡5 古川 嘉治
第29回(1981.5.17) ウエスタンジェット 号 牡4 西川商事(株)
第31回(1983.5.15) アサヒテイオー 号 牡4 寺内 倉蔵
第32回(1984.4.1) ハヤテミグ 号 牡4 川部 宏
第33回(1985.3.31) シンボリルドルフ 号 牡4 シンボリ牧場
第35回(1987.4.5) ミホシンザン 号 牡5 堤 勘時
第42回(1994.3.20) ステージチャンプ 号 牡4 古岡 秀人
第44回(1996.3.17) ホッカイルソー 号 牡4 (有)北海牧場
第52回(2004.3.27) ウインジェネラーレ 号 牡4 (株)ウイン
第57回(2009.3.28) アルナスライン 号 牡5 (有)サンデーレーシング
第60回(2012.3.24) ネコパンチ 号 牡6 桐谷 茂
第61回(2013.3.23) フェノーメノ 号 牡4 (有)サンデーレーシング
第68回(2020.3.28) ミッキースワロー 号 牡6 野田 みづき
第70回(2022.3.26) タイトルホルダー 号 牡4 山田 弘
第71回(2023.3.25) タイトルホルダー 号 牡5 山田 弘

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