京雅の沓冠
(和歌)


「初舞台 アンパドゥ」(秘められたメッセージ)

<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
真夏の新潟のマイル重賞・関屋記念は5歳馬アンパドゥが一騎抜け出して快勝。重賞初舞台で、初勝利という栄冠を手にしました。不良馬場での開催となった関屋記念。馬場を考えるやや速くも映るラップでクランフォードが逃げたところに、直線でインコースを無事に突破してきたアンパドゥが強い競馬で先頭に立ち押し切りました。不良馬場で上がり33.7秒と、悪道への適性と、持ち前のスピードが称えられる走りでした。骨折などの影響もあり、5歳馬ながら関屋記念がまだ7戦目。大切に使われて来た逸材が、重賞の舞台でひと花咲かせました。


※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

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