京雅の沓冠
(和歌)

「祈り勝ち プリエール」(秘められたメッセージ)
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
牝馬クラシックの桜花賞や優駿牝馬・オークスへと繋がるフラワーカップが中山競馬場で行われました。「祈り」という意味があるスマートプリエール。道中はリズム良くラップを刻み、中団後方で脚を溜めると、リードする先行馬を追って、勝負所で追い出し開始。鞍上の原優介騎手も「パワーも素晴らしい馬」と語るように、中山の急坂をパワー全開で駆け上がると、差し切り勝ちを決めました。重賞4勝のスマートレイアーを母にもつスマートプリエールは三度目の挑戦で重賞初制覇。原優介騎手も2020年にデビューし初めて重賞戴冠となりました。G1の舞台でも、このコンビの躍動を見たいですね。
※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。