京雅の沓冠
(和歌)


「杯は 金杯で」(秘められたメッセージ)

<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
「一年の計は金杯にあり」という競馬格言があるとおり、縁起の良い今年の最初の重賞制覇を目指して14頭が集結しました。
3歳時に重賞2着の実力があるカラマティアノスは前走ダートからやる気の立て直しの一戦。鞍上の津村騎手も驚くほどに前目でポジションが取れると自信を持って直線へ。早めに抜けると、最後は立派に同じ勝負服同士の戦いを走り凌いで、嬉しい重賞初勝利を縁起の良い金杯で掴み取りました。
津村騎手は1月5日が誕生日。1日早いプレゼントを自らで引き寄せました。


※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

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