京雅の沓冠
(和歌)


「あけまして おめでとう」(秘められたメッセージ)



「中山の 有馬勝つ」(秘められたメッセージ)

<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
第70回と節目を迎えた有馬記念。2025年は暦の関係で有馬記念が1年の競馬の締めくくり。ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の影響などもあり、多くの方が競馬というスポーツに注目した一年でした。

2025年の総決算、中山競馬場で行われた有馬記念は後方に控えていたミュージアムマイルが怒涛の末脚を伸ばして差し切り勝ちを決めました。意外にも有馬記念初制覇のC.デムーロ騎手は、4コーナーからギアを徐々に上げてミュージアムマイルのやる気を焚きつけスムーズにエスコートしました。ミュージアムマイルは皐月賞、セントライト記念に続き、中山競馬場の重賞は3つ目と得意舞台での戴冠となりました。

この有馬記念の売り上げは713億4520万6100円で歴代8位の記録。記憶にも記録にも残る有馬記念で、2025年の競馬は幕を閉じました。


※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

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