京雅の沓冠
(和歌)

「女王は レガレイラ」(秘められたメッセージ)
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
50回の節目を迎えたエリザベス女王杯。記念すべき一戦を先頭で駆け抜けたのは有馬記念のタイトルを持つレガレイラでした。
グランプリホースとして自信を持って臨んだ一戦。跨ったときから好感触だったという戸崎騎手とレガレイラは中団待機。道中で溜めた脚を爆発させ、先行勢に追い迫ると、良き末脚で豪快に差し切り、栄えある女王という勲章(勝ち鞍)を手にしました。
秋の大目標は牝馬初の有馬記念連覇。偉業に向けて、レガレイラが貫禄を見せつけました。
※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。