京雅の沓冠
(和歌)

「英国の 瞳舞う」(秘められたメッセージ)
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
暑さ厳しい夏競馬。サマー2000シリーズの小倉記念が行われました。
紅一点のイングランドアイズ(馬名の由来:イギリスの瞳)は、馬群の中でじっと我慢すると、直線入口で前がバラけたのを見計らい、ココだ!と読んで鋭く脚を伸ばすとハナでゴール板を一騎駆け抜けました。
和歌の「ハナ馬」は、ハナ(先頭)で駆け抜けたこと、紅一点で華がある馬の掛け詞。炎天の小倉を華麗に舞ったイングランドアイズの今後の活躍に期待が集まります。
※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。