京雅の沓冠
(和歌)


「ハヤヤッコ 白毛勝つ」(秘められたメッセージ)

<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
 東京競馬場2500mで繰り広げられるハンデ重賞・アルゼンチン共和国杯が日曜日に行われました。
 クロミナンス、サヴォーナなどに人気が集まる中、優勝したのは古豪の白毛馬、ハヤヤッコでした。
 道中は後方待機。手応え抜群のまま直線に向かうと、やはり行くだろう、というファンの期待に応え、鞭が入るたびにスピードを上げて伸びていき、ついには前を行く馬を全頭差し切り2年3か月ぶりの重賞勝利を手にしました。
 レース後、管理する国枝調教師からは、次走に有馬記念を目指す可能性がある旨のコメントもありました。人気の高い白毛馬が年末の祭典を盛り上げてくれることを期待したいですね。


※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

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