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歌人“京雅”さんからの謎解きメッセージ

歌人の京雅さんから、中山馬主協会創立70周年記念のお祝いに解説付きで和歌(沓冠※)が三首届きました。
さて、謎解きです。
どんなメッセージが隠されているでしょうか。(答は、最後に)。

※ 【沓冠】の解説
和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を、各句の初め(冠)と終わり(沓)に1字ずつ詠み込んだもの。「沓」とは、体の一番下に着けるもので、「冠」とは、一番上に着けるものであることから、「沓冠」といわれる。 平安貴族の「言葉遊び」で、短歌の中に、本文とは違う言葉を忍び込ませて、和歌の表面とは違ったメッセージを密かに伝えているところが、面白いところ。

※歌人“京雅”さん
長く競馬サークルに住みついている覆面歌人。これからは、当協会ホームページに登場し、重賞レースの謎解きを出題頂く予定です。皆さんも、是非挑戦してください。

(沓冠【1】)祝中山馬主協会 創立七十周年 京雅
追え最後
 目指せ王の座
  出来は良い
 永久に中山
  馬は勝ちます

(沓冠【2】)祝中山馬主協会 創立七十周年 京雅
華やいで
 七十周年
  人の輪と
 楽勝祝う
  けふ中山の

(沓冠【3】)祝中山馬主協会 創立七十周年 京雅
最後かな
 一番辛いか
  この坂や
 馬なら有馬
  最高の日は

答です。
【1】は、「おめでとう ございます」、【2】は、「はなひらけ でんとうの」、【3】は、「さいこうさ なかやまは」でした。

(沓冠【1】)
追()え最後(
目()指せ王の座(
出()来は良い(
永()久に中山(
馬()は勝ちます(

(沓冠【2】)
華()やいで(
七()十周年(
人()の輪と(
楽()勝祝う(
け()ふ中山の(

(沓冠【3】)
最()後かな(
一()番辛いか(
こ()の坂や(
馬()なら有馬(
最()高の日は(

中山馬主協会 創立70周年記念 祝賀会の様子はこちらをご覧ください。


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