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吉田 和美様所有馬 スーニ号がJBCスプリント優勝

11月3日(木・祝)大井競馬場で施行されました交流重賞 第11回JBCスプリント(JpnI・ダート1200m)において、当協会会員吉田 和美様所有馬 スーニ号が見事優勝いたしました。

スーニ号は、道中後方からレースを進めると、最後の直線で大外から一気の伸び脚で2着に1馬身1/4差をつけて優勝。勝ちタイムは1分10秒1で、1980年にカオルダケがマークした1分10秒2を上回り、31年ぶりにレコードを更新しました。また、スーニ号は2009年にも同レースを制覇しており、JBCスプリント2勝目となりました。

レース前、「このまま引退してしまうのでは」と吉田様は不安だったようでしたが、愛馬の見事な復活劇に「3歳時に同レースを勝って以来、ハンデ戦では斥量が負担となり、その影響でなかなか勝星に恵まれませんでした。早熟タイプといわれ、このまま引退してしまうのかなと不安でしたが、今回 騎手もうまく乗ってくれ、上がり3ハロン出走メンバー最速の走りで、優勝してくれました。とても強い勝ち方で、調教師もスーニ号の復活に一安心したようです。今後もこの仔の活躍に期待していきたいと思います」と愛馬のさらなる活躍に期待を寄せました。

優勝おめでとうございます。


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