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獲得賞金を福祉施設へ寄付 タイガーマスク号引退

デビュー以来、獲得した賞金を福祉施設に寄付してきた当協会会員山本 英俊様の愛馬タイガーマスク号が昨年競走馬を抹消されました。

世間では、タイガーマスクの温かい話題が取り上げられ、競走馬タイガーマスク号の引退が惜しまれますが、この後継馬として同じ山本 英俊様の愛馬ジャービス号(あしながおじさんの登場人物名から命名)が任命され、1月16日に中山競馬場施行された第51回京成杯(中山・芝2000m)では早速タイガーマスク号が使用していた〝タイガーマスク〟を付けて出走しました。

残念ながら着外となり賞金は獲得できませんでしたが、今後もこの活動は続けられるとのことです。なお、タイガーマスク号の今後ですが、現在美浦トレーニングセンターで誘導馬となるための調教が行われ、中山競馬場での誘導馬としてのデビューが予定されています。


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