きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.6.7

ようこそいらっしゃいませ。

春のG1連続開催が終わり、一旦ひと段落ですね。上半期のG1レースは残すところ6月23日(日)に予定されている宝塚記念のみとなりました。

ファン投票の最終結果も発表され、上位には三冠馬オルフェーヴルをはじめ、皐月賞・菊花賞二冠馬ゴールドシップ、牝馬三冠ジェンティルドンナ、天皇賞(春)のフェノーメノ、日本ダービー・天皇賞(秋)を制したエイシンフラッシュなど名だたる名馬が並びました。

阪神、芝2,200mで行われる宝塚記念は、日本競馬でもっとも層の厚い中距離を舞台にしたことで、短距離・中距離・長距離の各一線級の名馬が集う、まさに2013年上半期 No.1決定戦といってもいいでしょう。ファンにより実力伯仲の実力馬が選ばれる為、これまでに連覇はおろか2度以上優勝した競走馬は出ていません。3歳馬の優勝実績はまだなく、クラシックローテーション的にも難しいのでしょう。

やはり注目は史上初の連覇に期待がかかるオルフェーヴルでしょうか。今秋にはC・スミヨン騎手とのコンビで2度目となる凱旋門賞へ出走予定なだけに、日本を発つ前に国内のライバルたちには負けられないでしょう。

一年前、遠いロンシャンの彼の地に置いてきた忘れ物を取り返しに現役最強馬の挑戦が始まろうとしています。先日のサッカーアジア最終予選で日本はWカップ本戦出場を決め、世界に強い日本を示したように、日本競馬も世界にその強さを示せるよう願っています。