きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.6.16

ようこそいらっしゃいませ。

今日は東京と函館でそれぞれ重賞レースが行われます。東京のメインは3歳ダート重賞ユニコーンステークスです。創設は1996年で、第1回からフェブラリーステークス覇者のシンコウウインディを送り出すと、第2回はタイキシャトル、第3回ウイングアロー、第4回ゴールドティアラに第5回はアグネスデジタルと立て続けに名馬を誕生させ、それ以降も、ユートピアにカネヒキリ、シルクメビウスと3歳若駒がその後ダート界を牽引するまでの過程としてユニコーンステークスは位置づけられてきました。

地方・中央の砂の勇士が集結し、大井競馬場で激突する3歳ダート王決定戦ジャパンダートダービーを見据え、今年は15頭の砂の俊英が揃いました。

前売り段階で1番人気は牝馬サウンドリアーナになっています。サウンドリアーナは牝馬クラシックから矛先を変え、前走初のダート戦となった端午ステークスでは同日に行われた古馬1600万よりも速い勝ちタイムで4馬身差の圧勝劇でした。母オテンバコマチは、現役時代2勝するもいずれも1200m戦でその血を受け継いだサウンドリアーナにとって、今回距離が一番の壁となりそうです。

牡馬勢からはチャーリーブレイヴ、ベストウォーリアの実力馬が出走してきました。チャーリーブレイヴがヒアシンスステークスで魅せた走りは圧巻でした。のちの兵庫チャンピオンシップで次元の違う走りをしたコパノリッキーを一蹴。今回休み明けで、どれだけ力をつけたか楽しみなレースになりそうです。ベストウォーリアも兵庫CSではコパノリッキーに遅れをとりましたが走ってきそうな馬です。ぜひ歴代の名馬に負けない走りを魅せてください。