きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

2015年それぞれの物語

ようこそいらっしゃいませ。

明日1月4日から2015年の中央競馬が開幕します。
振り返れば2014年は年始当初はオルフェーヴルにロードカナロアが引退し、どう中央競馬が展開していくのか暗中模索の中でのスタートでした。
しかしG1馬がめまぐるしく入れ替わりながら誕生し、春のドバイではジェンティルドンナにジャスタウェイが優勝。凱旋門賞こそ日本馬の悲願達成はならなかったものの、ジャパンカップ、有馬記念では2014年の日本競馬を盛り上げたG1馬が集結。大いに競馬を盛り上げた1年でした。

さて今年2015年はどんな年になるのでしょうか。
凱旋門賞で強烈な末脚を披露しジャパンカップ5着も怪物牝馬ハープスターが明け4歳となり動向に期待がかかります。
そのハープスターは2月の京都記念から始動。ドバイを視野に入れて春はローテーションが組まれるようです。
明け4歳といえば皐月賞馬で天皇賞(秋)3着のイスラボニータは中山記念から始動予定で春は安田記念が目標となるようです。
また菊花賞馬トーホウジャッカルは、阪神大賞典から天皇賞(春)が目標と報じられています。

各馬それぞれの物語で2015年も競馬をぜひ盛り上げてください。

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