きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.7.20

ようこそいらっしゃいませ。

夏の中京・福島競馬は今週がラストです。日曜の中京メインではマイルハンデ戦の中京記念が行われます。今年で61回目を迎える中京記念ですが、しばらくは春の中京2000mが舞台でした。

春のこの時期の中距離レースと言えば、すぐ近くに中山開催の日経賞がありますし、4月には大阪杯も控えているので古馬一線級が春のG1に向けての始動戦というよりはその合間での名物ハンデレースといった印象がありました。

中京記念が夏開催のマイルに趣を変え、サマーマイルシリーズとして行われるようになったのは去年からです。秋のマイル路線へ向けての闘いにもなるのでしょうが、去年中京記念の上位馬をみると、3着のトライアンフマーチだけがマイル路線を賑わせたような状況でした。中京記念が生まれ変わってから、今年がまだ2回目ですので、レースの位置づけはもう少し様子をみてからになりそうです。

さて今年は、ヴィクトリアマイル5着のドナウブルーにエプソムカップ4着のリルダヴァルが出走してきました。いずれもハンデを背負っての出走です。

リルダヴァルはヴィクトワールピサと同世代になります。2歳早い時期から完成度が高いアグネスタキオン産駒らしくデビュー2戦目OP勝ちし同世代のクラシックを賑わせた馬です。前走はスタートで後手を踏んでしまったものの、その前の都大路ステークスでは、七夕賞を勝ったマイネルラクリマを振り切っています。

リルダヴァルは今年で6歳。まだまだ元気いっぱいです。マイル路線で、さらにひと花咲かせてください。