きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

6日(土)のリニューアルオープン初日の中山競馬場には多くのファンがつめかけました。
まるでG1レースかのようにも思われるほどの、人・人・人で溢れかえり、開始前早くから長蛇の列ができていました。

今回新たに新設されたグランプリロードにもファンがつめかけていました。
騎手、競走馬がこんなに間近に見れるのかと驚かれたファンも多いことでしょう。目の前で騎手が馬にまたがり、あるいはレースへと向かう姿はとても新鮮に映ったのではないでしょうか。
リニューアル初日ということもありますが、土曜開催でこれだけのファンが詰めかけたのですから今年の有馬記念はさらに多くの人で賑わいそうです。

その今年の有馬記念は、まさに2014年中央競馬の総決算とも言えるメンバーが最後の大一番に集結しそうです。
ジェンティルドンナにつづき、ジャスタウェイも有馬記念への出走とラストランを表明しました。ジャパンカップで復活を果たしたエピファネイアを筆頭に、ゴールドシップ、メイショウマンボ、3歳勢からはワンアンドオンリーにトゥザワールド、そしてステイヤーズステークス連覇を果たしたデスペラードに金鯱賞をレコードで勝ったラストインパクトなど、入る隙のないメンバー、そんな出走構成に今年の有馬記念はなりそうです。

有馬記念を前にした祭典「有馬記念プレミアムレセプションパーティー」ですが、1次募集を6日に締め切らせていただきました。
参加申し込み希望者数は昨年を上回る数となりました。本当にありがとうございます。

「有馬記念プレミアムレセプションパーティー」までまだお時間がありますので、期間はわずかですが2次募集というかたちで参加申し込みを12月9日(火)まで行うこととしました。
皆さまのご応募をお待ちしております。

なお、12月6日(土)までに参加申し込みご応募いただいた方には、7日(日)に応募時にいただいたメールアドレスへ詳細をお送りさせていただきます。
もしメールが届かない方がおられましたらお問い合わせフォームより協会までお問い合わせください。

日曜は中京競馬場でチャンピオンズカップが行われます。
コパノリッキーが前日オッズでは単勝3.9倍と1番人気です。生まれ変わったダートG1がどのように変貌するか、まずはその第1歩を見届けたいと思います。

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