きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話
ようこそいらっしゃいませ。
先週は函館、新潟、小倉でそれぞれ重賞レースが行われ、夏競馬がしめくくられました。
函館の重賞は札幌2歳ステークスでした。当日は雨が土砂降りで不良馬場のなか行われたレースは、レッドリヴェールが粘りこみを図るマイネグレヴィルをクビ差とらえて初の重賞タイトルを手にしました。
3着以降7馬身差、さらにはそのあとも7馬身以上の差がつき上がりタイムは勝ったレッドリヴェールが41秒3で、他馬は43から45秒台、この日の最終レースの芝2000mでも平均して上がり45秒台ですから、2歳馬にとり相当タフな馬場状態でのレースとなりました。勝ったレッドリヴェールはステイゴールド産駒の牝馬です。牡馬を蹴散らし、強いインパクトを残しての勝利でした。
新潟競馬のしめくくりは新潟記念でした。こちらは10番人気のコスモネモシンがエクスペディションをとらえて優勝。2010年フェアリーステークス以来となる3年8か月ぶりの重賞タイトルを手にしました。
小倉のメインは小倉2歳ステークスでした。こちらも牝馬がワン・トゥーでフィニッシュ。ヨハネスブルグ産駒のホウライアキコが好位から直線抜け出し、2連勝で初の重賞タイトルを手にしました。
今週から舞台を中山と阪神に移して秋競馬の開幕です。秋の大レースへ向けて、有力馬が続々と始動します。ひと夏を越して、各馬はどんな成長を遂げたのでしょうか?その姿を見るのがいまから楽しみです。
先週は函館、新潟、小倉でそれぞれ重賞レースが行われ、夏競馬がしめくくられました。
函館の重賞は札幌2歳ステークスでした。当日は雨が土砂降りで不良馬場のなか行われたレースは、レッドリヴェールが粘りこみを図るマイネグレヴィルをクビ差とらえて初の重賞タイトルを手にしました。
3着以降7馬身差、さらにはそのあとも7馬身以上の差がつき上がりタイムは勝ったレッドリヴェールが41秒3で、他馬は43から45秒台、この日の最終レースの芝2000mでも平均して上がり45秒台ですから、2歳馬にとり相当タフな馬場状態でのレースとなりました。勝ったレッドリヴェールはステイゴールド産駒の牝馬です。牡馬を蹴散らし、強いインパクトを残しての勝利でした。
新潟競馬のしめくくりは新潟記念でした。こちらは10番人気のコスモネモシンがエクスペディションをとらえて優勝。2010年フェアリーステークス以来となる3年8か月ぶりの重賞タイトルを手にしました。
小倉のメインは小倉2歳ステークスでした。こちらも牝馬がワン・トゥーでフィニッシュ。ヨハネスブルグ産駒のホウライアキコが好位から直線抜け出し、2連勝で初の重賞タイトルを手にしました。
今週から舞台を中山と阪神に移して秋競馬の開幕です。秋の大レースへ向けて、有力馬が続々と始動します。ひと夏を越して、各馬はどんな成長を遂げたのでしょうか?その姿を見るのがいまから楽しみです。