きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.5

ようこそいらっしゃいませ。

アイルランドは北海道より北に位置しています。夏は短く、9月中旬で平地シーズンはほぼ終わりですね。愛セントレジャー、2歳G1ナショナルSを残していますが、日本で言うと今週の愛チャンピオンSが有馬記念ウィーク。短かった夏を惜しむアイリッシュ競馬のフィナーレです。

人気はマイル路線から転じて前走インターナショナルS10FでG1を3連勝中だった今季絶好調のアルカジームを撃破したオブライエン厩舎のデクラレーションオブウォーでしょうか。でも注目は昨日も少しお話ししたキングスバーンズですね。同じオブライエン厩舎の所属馬で、昨年の10月以来のレースになりますが、無事ならダービーもこの馬で決まりだったかも、そんな高い評価さえあるほどの素質馬です。最後の最後での期待馬の復活を見守りたいと思います。

さて、実質上のフィナーレを飾るチャンピオンズデーには、牝馬のマイルG1メイトロンSも組まれています。こちらは吉田照哉さんの所有馬イリューシヴケイトが人気です。前走G1ジャックルマロワ賞は非常にハイレベルのメンバーで7着とほとんど競馬をさせてもらえませんでしたが、牝馬同士なら話はまったく別のものになります。牝馬G1はここまで6戦4勝2着2回とほぼパーフェクトの実績、5つ目の金メダルに向けて視界良好と言えそうです。それにしてもこの馬も社台ファームへやって来るのでしょうか?素軽い先行力の持ち主で日本向けかもしれません。マイルチャンピオンシップに姿を見せてくれないでしょうか。