きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.27

ようこそいらっしゃいませ。

今週は秋のG1シリーズがいよいよ開幕。第1弾となる秋の短距離王者決定戦スプリンターズSが実施されます。今年で47回目を迎える古馬スプリント重賞としてはJRAの歴史の中で最も古く中山競馬場の芝1200mで行われます。過去46年の歴史を振り返ると、短距離線で無類の強さを誇ったサクラバクシンオーが思い出されますね。

彼の父は毎日王冠と天皇賞(秋)で2戦連続の日本レコード勝ちを収めたサクラユタカオーで、その父譲りの馬格や伯父(母の全兄)に有馬記念や天皇賞を制したアンバーシャダイ、従兄に阪神3歳Sや弥生賞を勝ったイブキマイカグラがいることもあり、当初はクラシックディスタンスでの活躍を期待されていました。

クラシックへの切符を賭けたスプリングSで大敗したのを機に短距離路線に活路を見出し、その才能を次第に開花させていったサクラバクシンオーは韋駄天のような走りで1400m以下のレースでは、まさに敵なしでした。

サクラバクシンオーが史上初の連覇を達成したスプリンターズS。今年も才能あるスプリンターたちが出走予定です。

前哨戦のセントウルSで夏の上がり馬ハクサンムーンに土を付けられた王者ロードカナロアが本番でその本領を発揮し、再び真の短距離王者に返り咲けるか。楽しみですね。