きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.30

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中山競馬場で行われたスプリンターズステークスは、ロードカナロアが逃げ切りを図るハクサンムーンを3/4馬身とらえて優勝、昨年につづき同レース連覇を達成しました。

スプリンターズステークス二連覇は、1993-019-4年と制したサクラバクシンオー以来、実に19年ぶり、史上2頭目の快挙になります。短距離G1・5勝はタイキシャトルと並びました。スプリントG1に限れば、昨年のスプリンターズステークス、高松宮記念、今回のスプリンターズステークスと国内スプリントG1・3連覇は史上初。そしてこの間に香港スプリントG1制覇に安田記念優勝が入るのですから、本当にすごい馬です。

今回は単勝1.3倍の圧倒的支持を集めてのレースでした。スタートで出遅れ前半はリズムを崩しての走りとなったロードカナロアでしたが、中団につけて追走し、直線で王者の底力でハクサンムーンをねじ伏せた走りでした。

今年春に25戦全勝うちオーストラリア短距離G1・15勝の成績を残して引退したブラックキャビアとロードカナロアがもし同じ舞台で走ったとしたら、どうなったでしょう。想像を巡らすだけでも贅沢な想いさせられます。

ロードカナロアは年内で引退と伝えられています。次走は香港スプリントでしょうか? それともマイルでしょうか?世界に名を残す走りに期待がさらに高まります。