きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.10.4

ようこそいらっしゃいませ。

秋のG1開幕戦のスプリンターズSでは、短距離王者のロードカナロア号がその実力を発揮し、セントウルSでの借りを返す形となりました。今週の東京競馬場では毎日王冠が、京都競馬場ではデイリー杯2歳S・京都大賞典がそれぞれ予定されています。どちらも、今後の秋G1戦線の展開を見据える上でかかせないレースですね。

ここでちょっと話は変わりますが、中京競馬場では開設60周年を記念して中京競馬場で活躍した「思い出のベストホース」を来場者の投票によって決めるイベントを7月20日より実施していました。ファンにより4,740票が投じられ、各世代の名だたる名馬の名が出揃う中、1,402票を獲得し、堂々の1位に輝いたのは、宝塚記念や毎日王冠等を制し、スタートから最後まで他馬の追随を許さない大逃げという独自のスタイルで人気を博した、サイレンススズカです。2位のオグリキャップ(747票)に約2倍の差をつけての選出です。

他にもハイセイコーやカレンチャン、トウショウボーイなど新旧名馬がランクインしています。サイレンススズカは、後に12年連続リーディングサイヤーに輝くことになるサンデーサイレンスと快速スプリンターだったワキアとの間に生まれた産駒でした。

彼の出生は、とても運命的なのですが、その話はまた今度お話しましょう。中京競馬場が開設された60年間の間には、たくさんの名馬たちによるドラマがありました。これからも後世に語り継がれていくような、心躍るレースが見たいものですね。