きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.10.10

ようこそいらっしゃいませ。

レーシングポスト電子版がオルフェーヴルに関して、有馬記念がスワンソングの舞台になると報じています。スワンソングとは直訳すれば白鳥の歌ということですが、死ぬ間際の白鳥は生涯最高の美しい声で歌うと信じられ、芸術の世界では最後の作品や演奏の喩えに使われます。日本マスコミが良く使うラストランでも悪くないのですが、スワンソングと言われると何だか胸にグッと来ます。オルフェーヴル生涯最高の歌が今から楽しみでなりません。

さて、当協会では有馬記念の日制定を提唱しています。オーストラリアのメルボルンC当日は国民の祝日とされ、ケンタッキーダービーではスタンドで、テレビの前で、マイ・オールド・ケンタッキー・ホームを合唱します。ロイヤルアスコットには女王が馬車でお出ましになり、ドバイでは夜空も欺く華やかな一大ページェントが人々の目と心をたっぷり楽しませてくれます。馬券以外にも色々な配当があるんですね。有馬記念がそんな国民的イベントになればと願っています。

競馬と一般ファンの垣根を取り去るために、馬主、調教師、騎手など関係者のご協力を得て、有馬記念プレミアムレセプションも4回目を迎えます。今年は12月16日の月曜夕刻からを予定しています。会場はいつもの東京・ホテルニューオータニです。ぜひスケジュールに入れておいてください。イベントの詳細は追い追いお知らせしていきますが、オルフェーヴルのスワンソングを祝い賞賛し、もちろん出走全馬と関係者に敬意を表し感謝する、そんな会になればいいなと思っています。