きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.10.17

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ヨーロッパはシーズン締めくくりの大一番、英チャンピオンSが土曜に行われます。焦点は古豪シリュスデゼーグルの復活なるかでしょうか。一昨年はこのレースを制し古馬チャンピオンに輝きました。昨年もフランケルの2着と貫禄を示しました。せん馬に厳しいフランスのお国柄もあって凱旋門賞に出走資格がなく日本での知名度はイマイチ、でも強い馬であることは戦歴を見れば一目瞭然です。

ところが今季はやることなすことチグハグで4連敗、さすがの強豪も年齢には勝てないかと囁かれました。5戦目に格下のG3メゾンラフィットCでようやく片目を開け、前走のG2ドラール賞で、追っていれば12馬身は千切った、とスミヨン騎手に豪語させる勝利で完全復活を宣言。今回は得意の重馬場が想定され大本命に推されています。シリュスデゼーグルはジャパンCに登録があり、手土産代わりに金メダルを持ってきてくれないでしょうか。

今季の英愛古馬戦線は混迷模様です。G1を3勝のアルカジームもシーズン後半は精彩を欠き、今一歩インパクトに乏しい印象があります。このレースを勝てば、みたいな雰囲気もありますね。そういう意味では真正のチャンピオンSになりそうです。