きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.1.28

ようこそいらっしゃいませ。

オーストラリアの話題です。昨日のムーニーヴァレー競馬場のG2オーストラリアSをブラックキャビアが圧勝して連勝を17に伸ばしました。映像を通してしか見られないのですが本当に強いです。平凡な表現ですが、エンジンが違う感じですね。

この後はコーフィールド競馬場に転戦して、2月11日のオーアS、27日のフューチュリティS、どちらも1400mのG1レースを予定しているそうです。キャビアにとっては1200mを超える距離は初めてです。レースぶりを見る限り大丈夫と思うのですが、初体験というのはドキドキさせられますね。

気になるのはその後で、登録しているドバイに向かうのか世界中が注目しています。今年のドバイゴールデンシャヒーン(AW1200m)は、ワールドCよりこちらの方がワクワクするんじゃないか、そう噂されるほど史上最強の顔ぶれになりそうです。

連覇を狙うシンガポールのスーパースター・ロケットマン、キャビアと同じオーストラリアのセポイ、この馬は11戦10勝2着1回の成績で伸び盛りの3歳馬です。アメリカからは上がり馬フルミアスが参戦するようです。前走のG2ダート1200mを1分7秒1と驚異的な時計で逃げ切り、ついていける馬がいるだろうか、と思ってしまいます。もちろんお馴染みの香港勢も出かけてくるでしょうね。

ここにブラックキャビアが加わるとなると、大変な騒ぎになるのは間違いありません。でも2月の2戦の後はロイヤルアスコット遠征と伝えられ、ドバイ参戦の可能性は限りなく低いようです。日本馬はどう考えても1着賞金がほぼ同額で同時期の高松宮記念を方がかなりハードルが低そうです。残念ながら他日を待つしかないのでしょうか。