きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

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３月３１日に行われるドバイワールドカップデーの招待状が第１次登録を済ませた陣営に届きはじめているようです。第１弾は日本勢ではワールドＣ（ＡＷ２０００ｍ）にトランセンドが、デューティーフリー（芝１８００ｍ）にエイシンアポロンが、招待を受諾したと発表されています。

今年のワールドＣデーは各カテゴリーにそれぞれ各国のメジャーホースが参戦を表明していて例年にも増して盛り上がりそうな空気感があります。

世界最高賞金を誇るワールドＣには、アイルランドの世界的実力馬ソーユーシンク、アメリカからのケンタッキーダービー馬アニマルキングダムは、初ダートがダービーだったという変り種で、芝もＡＷもこなす頼もしいオールマイティホースです。

先日サンタアニタで行われたサンアントニオＳを快勝したゲームオンデュードも招待を心待ちにしているようです。このアメリカのレースはワールドＣ前哨戦として実績があり、０４年のプレザントリーパーフェクト、０９年のウェルアームドがここを勝って本番を制しています。知名度ではソーユーシンクやアニマルキングダムでしょうが、昨年のＢＣクラシック２着馬でもあり実績では負けません。

日本のスマートファルコンも招待待ちの１頭ですね。メイダンの馬場は合いそうなタイプですから、ぜひ、出かけてほしいものだと思います。さて、明日はもしかしたらメインのワールドＣをしのぐような盛り上がりを見せるかもしれないスプリント戦ゴールデンシャヒーンの話題をお届けします。

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2022