きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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今週メインの中山記念、楽しみな馬が揃いました。馬券は別として、注目したいのはシルポートの逃げでしょうか。昨秋の天皇賞で場内を騒然とさせる大逃げを打ち、1800mの通過タイムが1分44秒3、ビックリさせられました。

ダイタクバートラムの日本レコードにコンマ2秒、チョウサンのコースレコードにコンマ1秒の僅差、最後の1ハロンはさすがにバテましたが、トーセンジョーダンの日本レコードを引き出したのは、間違いなくこの馬だったと思います。

先手を取れば直線の坂にかかるあたりまでは先頭を譲らない?でも、トゥザグローリー、フェデラリスト、レッドデイヴィス、有力馬は前目の競馬もできるタイプですし、マイルG1馬のエイシンアポロン、リアルインパクトなども瞬発力勝負になれば、この距離でも十分に戦えます。ゴール前は横一線、そんな光景が目に浮かびます。

さぁ、抜け出すのはどの馬でしょうか。

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