きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.6.2

ようこそいらっしゃいませ。

昨日の英オークスはワズというガリレオ産駒が勝ちました。アイルランドに拠点を置くオブライエン厩舎の所属です。それにしてもオブライエン厩舎は今年も凄いですね。愛英仏で所属馬を使い分け、ここまでのところ英1000ギニー、同2000ギニー、同オークス、愛2000ギニーと4勝を上げ、勝てなかった愛1000ギニーが2着、仏1000ギニーも2着、同2000ギニーが3着、馬券的にはパーフェクトな実績を残しています。

凄みを感じるのは人気薄の馬でも飛んでくるところ。英1000ギニーのホームカミングクイーンなんかは戦前に5戦5勝の本命馬メイビーのペースメーカーと囁かれていました。もっとも凱旋門賞馬ディラントーマスの半妹という血統的背景はあったのですが、それにしても驚きです。

世界一のオーナーブリーダーであるクールモアのメインステーブルという強力な後ろ盾があります。日本で言えば社台とノーザンの鍛え上げられた良血馬をそっくりまとめて預かるようなものですね。それにしてもこれだけ勝つのは容易ではないでしょう。

さて、今日の英エプソム競馬場は、ダービーとコロネーションCのダブルG1が行われます。この両レースも大本命はオブライエン厩舎の所属馬です。ダービーのキャメロットは2冠達成が、コロネーションCのセントニコラスアベイは連覇がそれぞれかかっています。今日もオブライエンデーになるのか、海の向こうにも注目したいウィークエンドです。