きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.1.26

ようこそいらっしゃいませ。

昨日、川崎競馬場で中央、地方の優秀騎手が腕を競う佐々木竹見カップジョッキーズグランプリが開かれました。

佐々木竹見さんはご存じのように生涯7153勝という前人未到の大記録を打ち立てた不世出の大ジョッキーです。この記録がどれくらい凄いのかというと、中央で断然のトップを走る武豊騎手が現在3383勝ですから、佐々木さんは倍以上も勝っていることになります。

もちろん騎乗数とか条件の違いがあるわけで、たとえば佐々木さんが所属した南関東は毎日のように競馬があり、土日開催の中央では達成不可能な記録ともいえます。

でも18歳の初騎乗から42年間も乗り続けたのは尊敬に値します。全盛期には年間500勝と破天荒な記録もマークしています。“鉄人”の尊称をファンが捧げたのも当然だと思います。

佐々木さんの現役時代には中央との交流に高い壁があり、中央のファンに勇姿を見せる機会が極端に少かったのは残念です。今ならどんな記録を残しているのでしょうか。

ともあれ地方競馬の伝統を伝えるこうしたレースが続けられているのは素晴らしいことですね。いつかJRAにも武豊カップとかできるのでしょうか。ぜひ実現してほしいものですね。