きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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昨日のG2ステイヤーズS、トウカイトリックが完勝しました。ゴール後に北村宏司騎手が精魂尽き果てたという感じで、ズリ落ちるように下馬していたのが印象的でした。メルボルンCにも出走した生粋のステイヤーを追って追って追いまくって、ようやく真価を発揮させたようです。

彼は02年生まれですから、ディープインパクトと同世代です。ディープとは3戦3敗、そもそも彼に先着した馬そのものが国内では有馬記念のハーツクライ1頭だけなのですから、勝てなくても責められません。一緒に走ったことを誉めたい。4歳時の阪神大賞典ではディープの2着でした。立派なものです。

因縁の糸が絡み絡んで戦友ディープ産駒ファタモルガーナを軽く退けるのですから、まさに老雄恐るべし!順調なら、ぜひ有馬記念に華を添えてもらいたいものです。

さて、有馬記念プレミアムレセプションですが、ご好評をいただいて一般ファンの方のお問い合わせが多く、第2次募集として12月9日まで受け付けることにしました。年に1度のプレミアムレセプション、ぜひご検討ください。第1次募集分については3日以降に順次ご案内します。

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