きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.1.28

ようこそいらっしゃいませ。

今週は中山から東京へ舞台が移り、京都、小倉は引き続きの開催というフォーメーションになります。中山では根岸S、京都ではシルクロードS、京都牝馬Sと土日で3つの重賞レースが行なわれます。

シルクロードSは3月下旬のG1高松宮記念へのステップレースです。96年に高松宮記念がそれまでの2000mから距離短縮され、スプリントG1に衣替えされたのに伴って創設されました。第1回優勝馬フラワーパークが本番も連覇するなどこれまでに5頭がこのレースを経て高松宮記念を勝っています。

高松宮記念馬はこのレースか3月上旬の阪神・阪急杯、もしくは中山・オーシャンSを経由しています。昨年のキンシャサノキセキは中山組でした。しばらくはスプリントレースから目が離せません。

単純にスプリント戦といってもタイプはさまざまです。キンシャサノキセキのように1400mもOKという馬、クラシックロードを歩んで一息の成績に終わりながら短距離で素質開花させたキングヘイローのようなタイプ、逆に1200mを1mでも超えるとダメみたいな馬もいます。

穴人気しそうなジェイケイセラヴィがそのタイプでしょうか。1200mまでなら重賞でも健闘するのですが、守備範囲を超えると惨敗のケースが目立ちます。父スクワートルスクワート聞き慣れない名前ですが、BCスプリントを勝った一流スプリンターです。この馬も1200mまでは7戦6勝2着1回とほぼパーフェクトでした。ミスタープロスペクターから数えて4代目にあたりますが、いかにもミスプロ系らしいケレン味のない走りが魅力です。ちょっと注目してみましょうか。