きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話
歌人“京雅”さんからの和歌(沓冠) BCフィリー&メアターフ
先週は東京・阪神で合計4つの重賞が行われましたが、京雅さんの和歌のコーナーは、日本馬が活躍したブリーダーズカップの和歌をお届けします。ブリーダーズカップフィリー&メアターフでは当協会所属DMMドリームクラブ(株)様のラヴズオンリーユーが優勝しました。優勝を祝して届いた京雅さんの和歌、是非、隠れたメッセージを読み解いてお楽しみください。(メッセージの答えは最後に)
BCフィリー&メアターフ 京雅
ハナ並び
強いセンター
攻める脚
今こそスター
覇者差し切るよ
隠れたメッセージは「はつせいは びーしーよ → 初制覇 BCよ」です。
ハ(は)ナ並び(び)
強(つ)いセンター(ー)
攻(せ)める脚(し)
今(い)こそスター(ー)
覇(は)者差し切るよ(よ)
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
これまでドバイ・香港と積極的に海外へ遠征し結果を残してきたラヴズオンリーユーが、今度はアメリカの競馬の祭典で大仕事をやってのけました。
ブリーダーズカップフィリー&メアターフはアメリカの牝馬の芝No. 1を決定するレース。
スタートを決め先団4番手で進めたラヴズオンリーユーは直線で前が狭くなるも、じっと我慢。わずかに開いたライバル馬達の間(センター)を強く抜け出しハナに並ぶとそこから再び加速し脚を使い、先頭でゴール板を駆け抜けました。
このレースには、昨年のこのレースの覇者オーダルヤや3歳時にイギリス牝馬三冠を成し遂げたラヴなど世界の強者が参戦してましたが、ラヴズオンリーユーが日本馬のレベルの高さを証明しました。日本調教馬初のブリーダーズカップ制覇という偉業は、秋のGIシリーズ真っ只中の日本の競馬サークルをさらに熱くさせました。
同日、ブリーダーズカップディスタフ(GI・牝馬限定ダート1800m)では、日本馬のマルシュロレーヌがダートの本場アメリカで日本調教馬初となるアメリカダートGI初制覇を成し遂げました。管理する矢作調教師はラヴズオンリーユーと合わせて二冠。
近年、日本でも活躍の目立つ牝馬がアメリカの芝・ダートの祭典を制した歴史的瞬間となりました。
※ 【沓冠】の解説
和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を、各句の初め(冠)と終わり(沓)に1字ずつ詠み込んだもの。「沓」とは、体の一番下に着けるもので、「冠」とは、一番上に着けるものであることから、「沓冠」といわれる。 平安貴族の「言葉遊び」で、短歌の中に、本文とは違う言葉を忍び込ませて、和歌の表面とは違ったメッセージを密かに伝えているところが、面白いところ。
※歌人“京雅”さん
長く競馬サークルに住みついている覆面歌人。昨年から、当協会ホームページで連載開始。渾身の一首をお届けするので皆さんも、是非、謎解きに挑戦してください。
BCフィリー&メアターフ 京雅
ハナ並び
強いセンター
攻める脚
今こそスター
覇者差し切るよ
隠れたメッセージは「はつせいは びーしーよ → 初制覇 BCよ」です。
ハ(は)ナ並び(び)
強(つ)いセンター(ー)
攻(せ)める脚(し)
今(い)こそスター(ー)
覇(は)者差し切るよ(よ)
<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
これまでドバイ・香港と積極的に海外へ遠征し結果を残してきたラヴズオンリーユーが、今度はアメリカの競馬の祭典で大仕事をやってのけました。
ブリーダーズカップフィリー&メアターフはアメリカの牝馬の芝No. 1を決定するレース。
スタートを決め先団4番手で進めたラヴズオンリーユーは直線で前が狭くなるも、じっと我慢。わずかに開いたライバル馬達の間(センター)を強く抜け出しハナに並ぶとそこから再び加速し脚を使い、先頭でゴール板を駆け抜けました。
このレースには、昨年のこのレースの覇者オーダルヤや3歳時にイギリス牝馬三冠を成し遂げたラヴなど世界の強者が参戦してましたが、ラヴズオンリーユーが日本馬のレベルの高さを証明しました。日本調教馬初のブリーダーズカップ制覇という偉業は、秋のGIシリーズ真っ只中の日本の競馬サークルをさらに熱くさせました。
同日、ブリーダーズカップディスタフ(GI・牝馬限定ダート1800m)では、日本馬のマルシュロレーヌがダートの本場アメリカで日本調教馬初となるアメリカダートGI初制覇を成し遂げました。管理する矢作調教師はラヴズオンリーユーと合わせて二冠。
近年、日本でも活躍の目立つ牝馬がアメリカの芝・ダートの祭典を制した歴史的瞬間となりました。
※ 【沓冠】の解説
和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を、各句の初め(冠)と終わり(沓)に1字ずつ詠み込んだもの。「沓」とは、体の一番下に着けるもので、「冠」とは、一番上に着けるものであることから、「沓冠」といわれる。 平安貴族の「言葉遊び」で、短歌の中に、本文とは違う言葉を忍び込ませて、和歌の表面とは違ったメッセージを密かに伝えているところが、面白いところ。
※歌人“京雅”さん
長く競馬サークルに住みついている覆面歌人。昨年から、当協会ホームページで連載開始。渾身の一首をお届けするので皆さんも、是非、謎解きに挑戦してください。