きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2021.10.24

大激戦、三冠最終章

ようこそいらっしゃいませ。

日曜は、阪神競馬場で菊花賞が行われます。3歳クラシック最終章です。創設は1938年で1948年に名称を菊花賞に変更され、今年で82回目の歴史を数えます。今年は京都競馬場整備工事により阪神競馬場で行われます。

昨年はコントレイルが優勝しました。無敗でホープフルステークス、皐月賞、ダービーとG1を勝利し、神戸新聞杯から菊花賞へと参戦。偉大なる父の血を見事継承し、父ディープインパクトと史上初の父子無敗三冠を達成しました。

今年の菊花賞は18頭の出走となりました。菊花賞の過去10年1〜3着の枠番は、
・1枠 : 2-0-1
・2枠 : 4-2-0
・3枠 : 1-0-0
・4枠 : 0-0-1
・5枠 : 0-2-3
・6枠 : 1-2-0
・7枠 : 2-3-4
・8枠 : 0-1-1
となっています。1〜2枠、または5〜7枠に入った馬の活躍が目立ちます。所属別に見ると
・美浦 : 1-0-2
・栗東 : 9-10-8
で関東からの優勝馬は2018年のフィエールマンのみとなっています。

今年の菊花賞は皐月賞馬、ダービー馬不在の年となりました。春のクラシック馬不在の年は過去10年で2019年、2015年、2013年と3度あります。各上位馬は以下のとおりです。

【2019年】
1着ワールドプレミア(皐月賞・ダービー未出走)
2着サトノルークス(皐月賞14着、ダービー17着)
3着ヴェロックス(皐月賞2着、ダービー3着)

【2015年】
1着キタサンブラック(皐月賞3着、ダービー14着)
2着リアルスティール(皐月賞2着、ダービー4着)
3着リアファル(皐月賞・ダービー未出走)

【2013年】
1着エピファネイア(皐月賞2着、ダービー2着)
2着サトノノブレス(皐月賞・ダービー未出走)
3着バンデ(皐月賞・ダービー未出走)

皐月賞、ダービーとともにあと一歩で逃した馬が最後の一冠・菊花賞を手にするケースと、春のクラシック未出走の馬を組み合わせて馬券を検討するのがおもしろそうです。

土曜時点のオッズでは、ステラヴェローチェが4.1倍、オーソクレースが4.6倍、レッドジェネシスが4.8倍、タイトルホルダーが8.2倍、アサマノイタズラが12.1倍、ディヴァインラヴが15.9倍、ディープモンスターが19.4倍、ヴァイスメテオールが22.4倍、ヴィクティファルスが24.1倍、エアサージュが31.5倍、アリーヴォが32.1倍、ヴェローチェオロが39.5倍、モンテディオが40.3倍、ロードトゥフェイムが63.7倍、グラティアスが64.2倍、セファーラジエルが69.6倍、ワールドリバイバルが74.1倍、ノースザワールドが88.3倍となっています。

大激戦の菊花賞を制するのはどの馬でしょうか。