きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.1.10

ようこそいらっしゃいませ。

昨日のシンザン記念、レッドデイヴィスが強い勝ち方をしました。レースレコードの1分34秒0も立派ですが、四角を回って先行2騎に取り付く速さ、追い出して並ぶところなく抜け出した瞬発力の鋭さ、軍団の先輩レッドスパーダを思わせる一級マイラーのそれでした。

父アグネスタキオン、母父トニービンは皐月賞馬キャプテントゥーレと同じ配合になります。母の半弟に菊花賞馬デルタブルースがいる血統ですが、レースぶりから見る限り、あまり長い距離はどうなんでしょうか。シンザン記念で披露したような型を完成させていけば、層が薄くなっている現在のマイル戦線で貴重な存在に成長してくれるのではないでしょうか。

ご存じのようにせん馬なのでクラシック出走権がなく、ニュージーランドトロフィー、NHKマイルCもNGですから、今後のローテーションが難しくなります。でも、そうしたことも含めて音無秀孝調教師やオーナーの東京サラブレッドクラブの判断なのでしょう。

今後、出られるマイル重賞となると3月のアーリントンC、6月の安田記念あたりのレース名が浮かびます。でも、いくら層が薄いとはいえ、古馬相手の安田記念は厳しい?昨年のリーディングトレーナー音無調教師の手腕に注目です。