きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.10.2

ようこそいらっしゃいませ。

昨夜のドラール賞のナカヤマナイトは11頭立ての10着に敗れました。G2といっても並のG1よりハイレベルなメンバーでしたから、仕方がない結果のようにも思えます。これを糧に一段の飛躍をめざしてください。

さて、いよいよ決戦の朝を迎えました。ヒルノダムール、ナカヤマフェスタの健闘を祈りましょう。例年この時期のロンシャンは雨模様なのですが、今年のパリはお天気続きで、硬めの馬場になりそうです。サンデーサイレンス系の瞬発力が生きるといいですね。

ところで今回のロンシャンウィークエンド、日本がらみの馬がけっこう出走しています。凱旋門賞出走のデインドリームは社台の吉田照哉さんが半分の権利を最近取得したようです。ドイツG1のベルリン大賞、バーデン大賞を連勝した馬ですが、両レースで一緒に走ったナイトマジックも吉田さんの所有です。ともに母父がモンズーンというのが共通点ですね。繁殖牝馬としての価値に期待しての購入でしょうか。

オペラ賞で上位人気の一角を占めているエピックラヴは、ノーザンファームの吉田勝己さんの所有馬です。2-3-0-1の成績ですが、G1サンタラリ賞が短頭差の2着、G2ノネット賞で半馬身差の2着と惜しいレースが続いています。G1を4勝の3歳馬ミスティフォーミーが出走回避して混戦模様、チャンスは十分にありそうですね。

2歳G1ジャンリュックガルデール賞で1倍台の人気を集めているダビルシムはアメリカに輸出されたハットトリックの産駒です。サンデーサイレンス系の栄光をヨーロッパに広げてほしいですね。なんだか急速に国際化が進んでいる実感があります。強い馬を求めればそれしか方法がないということでしょう。生産界、馬主、ホースマンにとっていろんな問題もありそうですが、この止めようのない潮流の中で考えていくしかないのでしょうね。