きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2021.1.23

中山競馬、冬の締め繰り。GII・AJCC

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今週は中山競馬、冬の締めくくりとなる伝統のGII・第62回アメリカジョッキークラブカップ、通称AJCCが行われます。ブラストワンピース、ルーラーシップ、スペシャルウィーク、メジロブライトなど名馬たちが過去の優勝馬に名を連ねております。このレースをステップに、大阪杯(GI)、天皇賞(春)、宝塚記念(GI)といった春のGI制覇に弾みを付けたいところです。

17頭が出走を予定しているAJCC、今回は昨年の3歳クラシック最終戦の菊花賞(GI)以来の出走となる現4歳馬たちに注目が集まりそうです。
菊花賞2着と三冠馬コントレイルにあと少しのところまで迫ったのがアリストテレス。関係者は「まだまだ子供っぽい」とコメントを残しておりますが、4歳となりどこまで成長できているか試金石の一戦とも言えそうです。
菊花賞で3着だったのはサトノフラッグ。3歳春の弥生賞ディープインパクト記念(GII)の優勝や、秋のセントライト記念(GII)など中山での実績は十分。得意の中山で4歳としての初戦を勝利で飾りたいところです。
アリストテレス、サトノフラッグと同世代で、日本ダービー(GI)3着、菊花賞は悔しい7着となったのはヴェルトライゼンデ。GI好走実績もある同馬ですが、意外にも重賞は未勝利。兄には菊花賞優勝馬のワールドプレミアがいる血統で、今年は兄に次ぐGI馬となれるか期待が集まっております。ヴェルトライゼンデのオーナー(有)サンデーレーシング様は「菊花賞以来の出走になりますが、じっくりと乗り込まれて良い状態で出走できそうです。初の重賞タイトルを期待します」と愛馬を送り出しました。

また中京競馬場では、GI・フェブラリーステークスの前哨戦、東海ステークス(GII)が行われます。GI馬もインティも出走する注目のレースですので、こちらも是非、ご覧ください。

早いもので、冬の中山開催は今週が最後。初日を除き、残念ながら無観客競馬での実施となりましたが、2月下旬からの第2回中山開催の際には少しでも状況が好転していることを祈るばかりです。