きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

サマー2000シリーズ開幕

ようこそいらっしゃいませ。

日曜は福島競馬場で七夕賞、阪神競馬場でプロキオンステークスが行われます。七夕賞はサマー2000シリーズ第1戦の重賞、プロキオンステークスはダート重賞になります。

サマー2000シリーズは2006年に創設され、七夕賞から開幕し、7月19日函館記念、8月16日小倉記念、8月23日札幌記念、9月6日新潟記念の全5戦が行われます。サマーシリーズではレースの格付けごとにポイントが割り当てられ、ポイント上位馬(サマースプリントシリーズ、サマー2000シリーズは13点以上、サマーマイルシリーズは12点以上で、かつ、各シリーズ対象競走で1勝以上した馬)がチャンピオンとなります。
今年の七夕賞には16頭が出走。前日オッズでは、ヒンドゥタイムズが5.8倍、ジナンボーが6.0倍、クレッシェンドラヴが8.1倍、マイネルサーパスが9.1倍で10倍切るオッズとなっています。ハンデ戦らしく過去人気薄の活躍も目立つレースです。
今年はどの馬がサマー2000シリーズの初戦を飾るでしょうか。

2月29日から無観客競馬、ウインズ、エクセル、パークウインズ、J-PLACEでの入場および発売・払戻取りやめがつづいてましたが、11日(土)からウインズ7営業所、J-PLACE16営業所で馬券の発売、払い戻しが再開されました。規模が比較的小さなウインズに限定し、各競馬場のメインレース、前日発売レースのみ発売、14時00分で営業終了など制限付きのでの再開になります。再開初日のウインズ利用者は2555人、売り上げは2097万1200円となりました。
このところ東京でのコロナウイルス感染者が増加しており、感染を拡大リスクを抑えながら段階を踏んでの再開となりそうです。
ウインズおよび各競馬場の営業再開情報はこちらをご確認ください。

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