きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

同一馬主最多出走

7月26日は、内田博幸 騎手、宗像義忠 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

今週より夏の新潟競馬が開幕、土曜新潟競馬場・第1Rでは同一馬主によるJRA史上最多12頭が出走し注目が集まりました。これまでの記録は今回と同じくミルファームによる9頭出しで(2017年8月5日新潟2R、2018年8月4日新潟2R、2019年8月3日新潟4R)、白、赤格子、赤袖の勝負服がオープニングレースを彩りました。

同じく今週から開幕した札幌競馬場では、第1Rで単勝1倍台が2頭となりました。2番人気のオッズが1倍台となったのは9年ぶり、勝ったのは3番人気ウインルーアで単勝1倍台の両馬が敗れたのは30年ぶりの出来事となりました。

日曜は新潟競馬場でサマースプリントシリーズ第3戦アイビスサマーダッシュが行われます。昨年の覇者ライオンボスが出走。連覇を狙います。前走CBC賞で復活劇となったラブカンプーは1枠2番に入りました。快速自慢の激しい攻防が見られそうです。アイビスサマーダッシュといえば思い出すのがカルストンライトオです。カルストンライトオは同レースを2度制覇。2002年のレースでは、いまなお芝1000メートルのJRAレコードとして残る53秒7で走り抜け、2004年のレースではアイビスサマーダッシュの快速そのままにスプリンターズステークスでは先頭のまま4馬身差をつけ優勝、G1タイトルを手にしました。

さて今年、新潟直線1000mを風のように先頭で駆け抜けていくのは、どの馬でしょうか。

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