きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.10.22

ようこそいらっしゃいませ。

雨模様の週末になりました。いかがお過ごしでしょうか。

道悪の菊花賞というと、記録上ではもう17年前の1994年、ナリタブライアンが三冠を達成した年以来ということになります。2着のヤシマソブリンにつけた着差が7馬身、圧倒的な強さでした。道悪は差がつきやすい傾向がありますが、それにしてもブライアンの直線独走は圧巻でした。今も鮮烈なインパクトがイメージとして残っています。

今年はダービーも不良馬場で行われました。オルフェーヴルの父ステイゴールドは道悪はこなした程度の実績ですが、母父メジロマックイーンは鬼と言って良い道悪巧者でした。同配合のフェイトフルウォーともども苦にはしないのでしょうね。ダービー2着のウインバリアシオンもあの末脚を使えたのですから、道悪は心配することはないと思います。有力馬にとって課題は展開なのでしょうね。外枠を引いた人気馬はスローな流れでどう位置を取り、どう我慢して、どこからスパートするのか?鞍上の駆け引きがとても難しそうな一戦です。

4番人気のメジロマックイーンが1番人気のメジロライアン(3着)を負かしたのも道悪の菊花賞でした。貴公子テンポイントを12番人気の伏兵グリーングラスが重馬場のインコースから追い込んだこともありました。想像を超える決着が待っているのも道悪ゆえでしょうか。