きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

夏競馬スタート

6月14日は、昆貢 調教師、吉田直弘 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

今週から函館競馬が開幕しました。函館競馬は、今週から7月19日までの6週開催。7月18日には2歳世代最初の重賞函館2歳ステークス、7月19日には函館記念が行われます。来週はサマーシリーズが開幕し、いよいよ夏競馬シーズンの到来です。土曜行われた函館メインの函館日刊スポーツ杯では、シンガリ人気のファイブフォースがゴール前での混戦を制して優勝。2着に5番人気ウォーターエデン、3着に7番人気アリアが入り、3連単200万馬券となりました。今年の函館競馬は波乱含み? 短くも熱き夏競馬の楽しみが増していきます。

日曜は、東京競馬場でエプソムカップ、阪神競馬場でマーメイドステークスが行われます。エプソムカップは上半期の東京開催最後の芝重賞、マーメイドステークスは牝馬限定のハンデ重賞です。エプソムカップは、ピースワンパラディ、サトノアーサー、レイエンダ、アンドラステが上位人気となり、マーメイドステークスは、サラス、ナルハヤ、ミスマンマミーア、エアジーン、センテリュオが単勝10倍を切るオッズで並んでいます。どちらのレースにも昨年の覇者が出走。いずれも連覇がかかるレースとなっていますが、東京、阪神いずれも雨で、馬場状態は重から不良予想。予想も一筋縄ではいかなそうです。

土曜の東京芝2400mのジューンステークスでは2桁人気の馬が2、3着に入り、芝1600mの八丈島特別では8番人気、3番人気、10番人気の決着でいずれも高配当となりました。馬券となったのは、ジューンステークスではジャングルポケット産駒、アサクサキングス産駒、トーセンホマレボシ産駒、八丈島特別ではトゥザグローリー産駒、カレンブラックヒル産駒、ロードアルティマ産駒でした。血統、レース傾向、馬場状態など、難問を紐解くカギを見つけながら、競馬予想の醍醐味を味わいたいと思います。

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